【浜田の公式“券”解】2日中山11R　マイネルウィルトスの実績を評価

東京本社ワンモアトライ　浜田公人
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　スポニチ賞ステイヤーズS。マイネルウィルトスの実績を素直に信頼する。ここまで重賞で白星こそないが2着4回。全てハンデ戦で56～57キロと決して軽くない重量を背負っている。別定の57キロなら、むしろ有利の印象すらある。3000メートル超の距離経験はないが、折り合いに苦労することはなく、前半は脚をためたいタイプで、マイナスにはならないはず。丸1年の長期休養を挟んだ直近6戦は、いずれも勝ち馬と0秒5差以内。7歳だが前走の走りを見る限り衰えは感じない。切れる脚はないので中山の持久戦は、実はもってこいの条件とみた。待望の初タイトル獲得だ。（5）から。