【宝塚記念】(1)オーソリティ スタート決める、陣営「最内枠の利を生かせる」

[ 2022年6月24日 05:30 ]

オーソリティ
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 海外転戦から帰国初戦となるオーソリティは1枠1番。太田助手は「ここ数戦、ゲートの出がいいので、今回もスタートを決められれば最内枠の利を生かせると思います」と歓迎した。3歳以降は良績が左回りに集中しているが、デビュー2連勝は右回りでのもの。ロスなく立ち回れる最内枠に名手ルメール。軽視は危険だ。

 《海外帰国初戦Vは過去3頭》宝塚記念では07年アドマイヤムーン(前走クイーンエリザベス2世C3着)、19年リスグラシュー(前走クイーンエリザベス2世C3着)、昨年クロノジェネシス(前走ドバイシーマクラシック2着)の3頭が海外からの帰国初戦で優勝を飾っている。

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2022年6月24日のニュース