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【宝塚記念】8枠最強?(18)ポタジェ 接戦で強さ発揮、再びG1制覇へ

[ 2022年6月24日 05:30 ]

ポタジェ
Photo By スポニチ

 中央競馬上半期の総決算「第63回宝塚記念」の出走馬と枠順が23日、確定した。過去10年で7勝を挙げる8枠に熱視線が集まる。大阪杯の覇者ポタジェにG1連勝への追い風が吹いてきた。

 買いシグナルは外にあり。ポタジェが“吉兆”8枠をゲットした。過去10年【7・0・2・13】で勝率31%を誇る。馬券に絡んだ過去9頭のうち、1番人気は14年のゴールドシップだけ。15年ラブリーデイは6番人気、16年マリアライトが8番人気でV。そこまで人気がなくても勝負できる。大江助手は「まずはスタートを決めたい」と話し、言葉を続けた。

 「最初のコーナーまで距離があります。自分でレースの流れに乗っていけるはず。(序盤に)周りを見やすい枠と捉えたい。操作性も高いし、ジョッキー(吉田隼)も周りを見ながら乗ってくれると思う」

 先週の阪神芝は外枠が強かった。この流れが続けばグッと楽しみを増す。ポタジェ自身も3度の2桁馬番で【1・1・1・0】とオール馬券絡み。大外枠の金鯱賞は10頭立てながら3着ときっちり上位に絡んだ。

 デビューして15走、7着以下が一度もない堅実派。そして接戦にとにかく強い。前走の大阪杯こそが真骨頂。ゴール前、首+鼻差の叩き合いを制した。友道師は「競馬に行けば100%の力を出してくれる。位置取りを含めジョッキー(吉田隼)もうまく乗ってくれました」と振り返る。

 揺れ動く天気予報。どうやら週末の雨はなさそうだ。先週のマーメイドSは1分58秒3で決着。過去10年で1分58秒台が出たことは一度もない。天気が持つなら高速決着まであるか。金鯱賞→大阪杯をともに1分58秒台で駆けているポタジェ。速い決着になっても十分に対応できる。馬主の金子真人ホールディングスは上半期で重賞5勝と勢いがある。G1はソダシでヴィクトリアマイルを制覇した。

 最高のメンバー、その上で展開を含めて難解極まりない。そんな混戦絵巻に断を下すのは接戦に強いポタジェだ。

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