中野慎詞デビュー21連勝でS級V チャレンジ制導入した08年以降の新記録達成

[ 2022年6月24日 21:10 ]

中野慎詞                  
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 24日に行われた函館競輪S級決勝で、121期の早期卒業生・中野慎詞(23=岩手・121期)が突っ張り先行から押し切って優勝。これでデビューからの連勝を「21」とし、チャレンジ制を導入した08年以降の新記録を達成した。

 これまでは117期の山口拳矢が26連勝したが、ルーキーシリーズ6勝を含んだもので無傷でのS級Vには届かず。また、深谷知広もS級決勝で敗れ20連勝でストップしていた。同じく早期卒業生としてデビューした117期の寺崎浩平は19連勝だった。中野の次走予定は弥彦F1(7月11~13日)。どこまで連勝が伸びるか大注目だ。

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2022年6月24日のニュース