【宝塚記念】（7）デアリングタクト　前走より上積み、杉山晴師「状態は前走よりも良くなっている」

デアリングタクト（撮影・亀井直樹）
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　復活を目指す3冠牝馬デアリングタクトは4枠7番に決定。杉山晴師は「極端な枠ではなくて良かった」と満足げ。約1年1カ月ぶりの復帰戦となった前走・ヴィクトリアマイルは最内枠から内ラチ沿いを通って6着。「馬場の悪いところを通らざるを得なかった」と指揮官は振り返りつつ「状態は前走よりも良くなっている」と上積みを強調した。