【宝塚記念1週前追い】ヒシイグアス　抜群の切れ味にレーンも好感触

　ヒシイグアス（牡6＝堀）はレーンを背に南のダートコースを約1周してからWコースへ。サトノセシル（6歳3勝クラス）との併せ馬は1馬身半先行からスタート。直線外を回り僚馬に並ばれると、鞍上の手がやや動く。すると想像以上の反応。首をグイグイ使って6F97秒2～1F10秒9と極上の切れを披露した。レーンは「調教で乗るのは3度目。1週前でメインの調教なのでしっかりやった。フットワーク、動きと満足。しっかり反応してくれたしハッピーです」と好感触を伝えた。