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【チャンピオンズC】ケイティブレイブ 最高の出来、8歳も年齢感じさせない動き

[ 2021年12月2日 05:30 ]

<チャンピオンズC>坂路で併せて追い切るケイティブレイブ=手前(撮影・西川祐介)
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 【G1ドキュメント・美浦=1日】午前10時、雨上がりの坂路をケイティブレイブが力強く駆け上がった。ガトーフレーズ(2歳1勝クラス)を3馬身追走する形でスタート。馬の行く気に任せて徐々に差を詰めると、ゴール板では半馬身先着してフィニッシュ。馬場状態が悪かったこともあって4F56秒2~1F13秒2と時計は目立たないが、8歳という年齢を感じさせない動きを披露。階段を上るだけで息が乱れるようになった54歳の鈴木智は、高齢馬の若々しい動きに勇気づけられたのだった。

 「日曜(4F53秒0)が実質的には最終追い。今日は調整程度に軽めにやったが、うまくいった」と清水英師。金沢での前走・JBCクラシックでは、復活の気配をうかがわせる内容で5着。内田は「スタートして少し行き脚をつけていった。外めを回る形になったけど、馬のリズムを大事にして先行馬を見ながらうまく運べた」と回顧。指揮官は「4角では今までにない行きっぷりで“ひょっとして”と思った。見せ場は十分でした」と振り返った。

 17年帝王賞、18年川崎記念、JBCクラシックと統一G1を3勝もしている実績馬は、昨年帝王賞6着後に脚部不安を発症。その後清水英厩舎に転厩して、今年8月のエルムS(6着)で13カ月ぶりに戦列復帰した。師は「エルムSは手探り、2走目のシリウスS(11着)から自分のやり方で調整したけど、毛ヅヤも悪く本調子ではなかった。前走後はここを目標に、逆算して坂路の本数を調整した。うちに転厩して今回が4戦目になるけど、出来は今回が一番いい。実力馬だけに恥ずかしくない競馬をしてほしい」と期待を込めた。

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2021年12月2日のニュース