【菊花賞】(8)エアサージュ&(17)ヴィクティファルス 池添学厩舎G1初Vへ穴気配漂う2頭

[ 2021年10月22日 05:30 ]

ヴィクティファルス
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 【G1ドキュメント・栗東=21日】先週の秋華賞は本命だったアンドヴァラナウトが0秒2差の3着。単勝を買っていた新谷はゴール前思わず“粘れっ”と声が出てしまった。馬券は外れたが、いいレースが見られた。

 今週の菊花賞も池添学厩舎の気になる馬がエントリー。皐月賞で本命に推したヴィクティファルスは水曜の坂路でラスト1F11秒9(4F54秒5)を刻み、シャープな動きが光っていた。池添学師は「(馬の)リズムを重視していい動きでした」と話した。前走・セントライト記念は、直線で追いだしを待たされるロスが響いたものの、自慢の末脚を伸ばして5着まで追い上げた。「(レースで)メンコを着けた効果もあった。直線でうまくさばけない場面はありましたが、内容は悪くなかったと思います」と振り返った上で「(距離は)長いと思うが、自分のリズムを崩さずに運べればいいね」と、イメージした。

 距離適性ならエアサージュか。豊富なスタミナを武器に夏の函館、札幌で連勝。3F距離を延ばした前走は着差(鼻)以上に強い勝ちっぷりだった。指揮官は「距離は向くと思います。ハナにこだわらない。ただ競られるのは嫌なのでリズム良く、好位で運べれば」と思い描いていた。

 この日、午後2時に枠順が決定。ヴィクティファルスは8枠17番に決まった。指揮官は「内が良かった。どこかでポケットに潜り込んで脚をためたい」と渋い表情を浮かべたが、4枠8番のエアサージュには「内に行きたい馬がいて見ながら運べるいい枠だと思います」とこちらはニンマリ。厩舎開業7年目で待望のG1獲りが見えてきたか。

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