【皐月賞】(1)カヴァレ混戦絶つ!最内からロスなく運べる

[ 2026年4月18日 10:30 ]

【皐月賞】カヴァレリッツォ
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 土曜付のG1予想企画「展開王」は、数多くある予想ファクターの中から展開面にスポットを当てて勝ち馬をあぶり出す。先週の桜花賞を担当した鈴木悠貴は◎ギャラボーグ(2着)から3連単8万2710円をゲット!!牡馬クラシック第1弾「第86回皐月賞」は大阪本社・新谷尚太が連続的中に挑む。当企画を担当した時は24年ホープフルSから本命馬が7戦連続で連対中。“展開王名人”が混戦ムードの一戦を読み解き、◎を託したのはセンス光る2歳王者だ。

 2カ月ぶりに楽しみな企画の担当が回ってきた。26年最初に登場したフェブラリーSは◎コスタノヴァが勝ち、堅い決着ながら3連単5080円をゲット。これで展開王を担当したG1の我が本命馬は24年ホープフルSから7戦連続で連対している。さあ、混戦ムードの皐月賞も読み解こう。

 週初めから出走馬の馬柱を眺めて、気になったのは前哨戦で逃げていた馬がいないこと。トレセンで取材を進めても逃げ宣言する陣営はいなかった。共同通信杯を前々から押し切ったリアライズシリウス、武豊騎乗ロードフィレールが逃げ候補になるが、何が行ってもペースは落ち着きそう。さらに昨年のように道中で早めに動く馬もいなさそう。馬群は固まったまま最終4角へ。ロスなく立ち回れる先行馬、内枠勢が有利になる。

 木曜に発表された枠の並びを見て、ピンときたのが最内枠に入った◎カヴァレリッツォだ。ここ2走の走りから、1番枠は間違いなくプラスに働く。2走前デイリー杯2歳Sはスタートして最後方までポジションを下げたが、そこから道中で2、3番手まで浮上。直線は内めを通って長く脚を使い、頭差の2着に踏ん張った。前走の朝日杯FSも直線で内ラチ沿いから鋭く伸び、鮮やかな差し切りV。立ち回りのうまさが光るレースぶりだった。田嶋助手も「一戦ごとに操作性が良くなり、馬混みも大丈夫」と非凡なレースセンスを絶賛する。

 近2走のマイル重賞で前半5F58秒台の速い流れを経験。今回はメンバー的に59~60秒台の比較的落ち着いた流れが濃厚で、もっと楽にポジションを取れそう。道中は先行馬を見ながら内ラチ沿いをキープ。経済コースをロスなく運べる分、脚もたまる。激しい追い比べが予想される直線は“テン乗り名人”レーンに全権委任。巧みにさばいて抜け出す。先週の桜花賞は2歳女王スターアニスが直行ローテで快勝。今週は2歳王者の番だ。(新谷 尚太)

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