【関屋記念】カラテ 13着から巻き返しへ好調、高橋祥師「だいぶ戻った」

[ 2021年8月12日 05:30 ]

坂路で追い切るカラテ(撮影・郡司 修)
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 安田記念13着からの巻き返しを狙うカラテは前走後に放牧に出て、ここを目標に調整された。坂路単走で4F51秒5~1F12秒7をマーク。「動きはまずまず。だいぶ戻ってきた。脚元も問題ない」と高橋祥師。2走前の東京新聞杯を3連勝で制し、さらなる飛躍を期待された矢先に挫石を発症。一頓挫あっただけに安田記念の結果は度外視できる。「今の新潟は時計が速いが、東京新聞杯の時計(1分32秒4)は良かったからね」と師。本来のパフォーマンスを発揮できれば侮れない1頭だ。

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2021年8月12日のニュース