【小倉記念】ヴェロックス　輸送考慮で軽め調整、見えてきた復調の糸口

反応良く坂路を駆け上がるヴェロックス
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　ヴェロックスは坂路単走で4F55秒8～1F12秒0を計時した。「前走後は放牧で心身ともにリフレッシュし、いい状態で戻ってきました。今週は輸送もあるので軽めの調整。年齢とともに体はしっかりしてきたのであとは馬の気持ち一つ。集中して走れれば」と中内田師。19年の皐月賞2着、ダービーと菊花賞で3着の実績馬。4歳以降は不振に陥ったが、前走・エプソムCは0秒3差4着。復調の糸口は見えてきた感もある。