【札幌記念1週前追い】ブラストワンピース　完全復活へ動きパワフル、併入

　18年有馬記念を勝ち、一昨年の当レース覇者ブラストワンピース（牡6＝手塚）は函館芝コースでパワフルな動き。強めに追われると、1秒以上も先行したアンビション（2歳未勝利）に併入した（時計は5F65秒4～1F11秒4）。

　岩藤助手は「変わらず調教は“しぶい”が負荷は掛かったと思う。これで、もう一段ピリッとしてくれば」と感触を口にする。今年初戦の鳴尾記念（3着）で復調気配を見せており、得意なレースで完全復活なるか。