JRAが秋季競馬番組発表、調教パートナーの帯同馬出走機会を確保

[ 2021年8月2日 05:30 ]

 JRAは1日、秋季競馬番組概要を発表した。調教パートナーとして帯同する馬の出走機会を確保し、外国調教馬がジャパンC(11月28日、東京)に参戦しやすくするため、11月27日の東京8R(3歳上2勝クラス・ダート1400メートル)、同10RシャングリラS(3歳上3勝クラス・ダート1400メートル)、同28日の東京9Rオリエンタル賞(3歳上2勝クラス芝2000メートル)、同11RウェルカムS(3歳上3勝クラス芝2000メートル)を新たに国際競走として実施する。その他の主な決定事項は以下の通り。

 (1)2021ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンドは12月27日に大井、28日に中山で実施。

 (2)JRAアニバーサリーデーは9月20日。中山で「2001メモリアル ジャングルポケットC」、中京で「2011メモリアル オルフェーヴルC」を実施。

 (3)ジャパンCは12R(午後3時40分発走)。

 (4)有馬記念の枠順抽選会は12月23日(木)に行い、テレビで生中継。

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2021年8月2日のニュース