【クイーンS】マジックキャッスル 5度目の重賞2着、国枝師「ルメさんにやられた」

[ 2021年8月2日 05:30 ]

<函館11R・クイーンS>突然の雨の中、先に抜け出したマジックキャッスル(左)を一気に差し切って勝ったルメール騎乗のテルツェット=手前中央(撮影・千葉茂)
Photo By スポニチ

 1番人気マジックキャッスルはいつもより前めでの立ち回り。3、4角の中間あたりから徐々に手が動いて直線へ入る。しぶとく脚を伸ばし、ゴール前で先頭に立つ。いざ、栄光のゴールへ。その瞬間、外から一頭だけにビュンと差された。惜しい首差2着で、重賞で5度目の銀メダル。戸崎が冷静に振り返った。

 「思ったよりゲートを出てくれましたし、いいポジションで運べました。いつもよりノメっている感じはありましたけど、道中は普通に走れていました」

 良馬場発表ながら、レース直前に激しい雨が打ち付けた。微妙に重くなった馬場も影を落としたか。国枝師は「重量1キロ差もあったし、ルメさん(ルメール)にうまくやられたな」と相手を称えた。今年の愛知杯Vに加え秋華賞2着、ヴィクトリアM3着とG1でも存在感を見せる実力馬が格好は付けた。この借りは秋に返す。

続きを表示

「2021 スプリンターズS」特集記事

「凱旋門賞」特集記事

2021年8月2日のニュース