【東京新馬戦】勝負気配感じる武藤厩舎の新馬スペクタクル

[ 2020年6月17日 05:30 ]

 【東西ドキュメント・美浦=16日】トレセンは真夏日。マスク痕が気になり、生まれて初めて日焼け止めを塗った田井の前に、悔しげな表情で現れたのは武藤師。「エプソムCはさすがウッチー(内田博)。1角で2番手を取れるかどうかが勝負の分かれ目だった」。息子の雅が騎乗した管理馬アトミックフォースは道中3番手から5着まで。「ウッチーに負けないぐらい勝負に徹してほしい」と愛息を鼓舞する。

 武藤厩舎は18年ラインカリーナ、19年サナチャンと6月の東京新馬で2年連続大穴をあけた。親子タッグで臨む土曜東京5R(芝1400メートル)のスペクタクル(牡)が今年はにおう…。師は「母親のスフィンクス(JRA3勝)は佐々木雄二オーナー初の所有馬。馬主になる前に偶然、飲食店で出会った縁で預けてもらった。初子のスペクタクルも僕の厩舎に…。感慨深いですよ」。調教では軽快な動き。「雅が“かなり動く”と言っていたし、馬体も芯が通っている」と力強い。マスク越しでも勝負気配がぷんぷんにおってきた。

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