【ヴィクトリアM】ノームコア連覇だ!打倒アーモンドへ虎視たんたん“歴史は繰り返す”

[ 2020年5月11日 05:30 ]

<ヴィクトリアM>虎視たんたんと連覇を狙うノームコア
Photo By スポニチ

 5週連続東京G1の第2弾は春の最強牝馬決定戦「第15回ヴィクトリアマイル」(17日)。今年初戦を迎えるアーモンドアイが注目の的だが、経験豊富なライバルたちも虎視たんたんと女王の座を狙っている。中でも注目は昨年覇者のノームコア。“リピーター”が目立つ同レース。高松宮記念15着からの一変がありそうだ。

 コロナに揺れる社会情勢。1年前のことすら遠い昔のことのように思えるが、ヴィクトリアMを予想する上では“歴史”は無視できない。とにかくリピーターが多いのだ。まだ14回と歴史の浅いG1だが、すでにヴィルシーナ(13、14年)、ストレイトガール(15、16年)が連覇を達成。他にもウオッカ(08年2着、09年1着)、ブエナビスタ(10年1着、11年2着)、ホエールキャプチャ(12年1着、13年2着)、ジュールポレール(17年3着、18年1着)が2年続けて好走している。

 今年はアーモンドアイに昨年のオークス馬ラヴズオンリーユー、重賞3連勝中のサウンドキアラなどが人気を集めそうだが、侮れないのがノームコア。昨年の覇者だ。昨年ヴィクトリアMは1分30秒5のレコードV。中団から鋭く伸びてG1馬のラッキーライラック(4着)、アエロリット(5着)を差し切った。当時は5番人気でのVだったが、秋には富士Sを制し、暮れの香港マイルでも4着と健闘。地力の高さは疑う余地がない。

 前走・高松宮記念は15着と大敗したが、これは度外視できる。香港マイル以来の始動戦で、初の1200メートル戦。加えてフルゲートの大外18番枠、未経験の重馬場と厳しい条件がこれでもかとそろった。萩原師は「前走に関しては距離も含め、この馬のスタイル、良さを生かせる条件ではなかったかなと思っています」と振り返る。

 反撃に向け、中間の調整は順調。1週前はWコースで5F67秒6~1F12秒1。しっかり追われて抜群の伸びを見せた。師は「順調に来ているし、動きも良かった。(勝った)昨年に比べて特に成長だとか変化している点はないが、変わりなく来ているのは何より」と話した。ちなみに昨年は中山牝馬S7着からの逆襲V。歴史は繰り返すか。

続きを表示

「2020 ジャパンC」特集記事

「京阪杯」特集記事

2020年5月11日のニュース