プレミア次戦は有馬参戦へ!菊花賞制覇から一夜「一度放牧に出す」

[ 2019年10月22日 05:30 ]

菊花賞制覇から一夜明け、馬房でくつろぐワールドプレミア
Photo By スポニチ

 菊花賞でG1初制覇を飾ったワールドプレミア(牡3=友道)は有馬記念(12月22日、中山)を目指すことが決まった。21日、管理する友道師は東京競馬場で「馬の状態を見て、順調ならば有馬記念を目指すことになりました。この後はノーザンファームしがらき(滋賀)に一度放牧に出します。レースまで約2カ月ほど間隔もあるので。今朝の栗東からの報告でも特に問題ないと聞いています」と、G1・2勝目を視界に入れていた。

 同馬は一夜明けた21日、厩舎で静養。担当の大西助手は「帰ってきたのが夜の8時すぎ。今朝は普段と変わりありません。勝てて本当に良かった。さすがユタカさん。ユタカさんで良かったと思いました」と興奮冷めやらない表情で激戦を振り返った。

続きを表示

2019年10月22日のニュース