【豪・コーフィールドC】レーンも絶賛!グラース軽快最終追い

[ 2019年10月16日 05:30 ]

 JRAで馬券発売する豪G1「コーフィールドC」(日本時間19日午後3時15分、現地時間同5時15分発走、コーフィールド芝2400メートル)に出走するメールドグラース(牡4=清水久)が15日、豪コーフィールド競馬場芝コースで最終追いを行った。単走で800メートルからラストは馬なりで脚を伸ばした。レースでも騎乗するダミアン・レーン(25=豪州)は「体つきも良く、動きも良かったです。日本で騎乗した時(今年の新潟大賞典1着、鳴尾記念1着)の印象からコーフィールドCは合うと思いました。彼は成績も良く、調子も上げている馬ですので土曜にレースで騎乗するのを楽しみにしています」と熱い期待。また、清水久師は「ここまで順調にきました。心配なところは何一つありません。今日の動きも良い動きでした。外国なのでレースは簡単にいかないと思いますが、馬の仕上がりに関しては満足のいく状態で挑みたいと思います」と万全の態勢を誓った。

 新潟大賞典、鳴尾記念、小倉記念と国内重賞3連勝の勢いに乗って参戦。海外初挑戦で海外GI制覇の期待が高まっている。

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2019年10月16日のニュース