【新馬戦総括】オヌシナニモノ 芝でも通用する可能性

[ 2019年7月22日 05:30 ]

 土曜中京の芝1400メートルを勝ったペールエールは、好発から危なげない内容でデビューVを決めた。2番手追走からメンバー最速の上がり3F34秒8をマーク。力強い脚さばきで重馬場を苦にせず、最後まで脚色は衰えなかった。マイルG1での活躍が目立つダイワメジャー産駒で、1Fの距離延長は問題なさそう。

 日曜福島のダート1150メートルで6馬身差圧勝したオヌシナニモノは鞍上の内田がそのスピード能力を絶賛。父カレンブラックヒルはNHKマイルCの勝ち馬で芝でも通用する可能性は十分ある。

続きを表示

2019年7月22日のニュース