【阪神新馬戦】ラウダシオンV、福永「立ち回りうまい」

[ 2019年6月23日 05:30 ]

 阪神5R新馬戦(芝1200メートル)は、単勝1・5倍の断然人気を集めたラウダシオン(牡=斉藤崇、父リアルインパクト)が1馬身半差の快勝。ゲート入りにてこずったものの、五分のスタートを切って好位へ。抜群の手応えで直線に向くと力強い末脚でゴール板を先頭で駆け抜けた。

 福永は「ゲート入りが悪かったけど、立ち回りがうまかった。稽古から芝でいい動きをしていた」と区切りのJRA通算2200勝達成に終始笑顔だった。今後は放牧に出て、馬の様子を見ながら次走を決める。

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2019年6月23日のニュース