【寺下の変 特別編】23日函館11R 連闘ルマーカーブルの“逃げ推し”

[ 2019年6月23日 08:00 ]

 宝塚記念ウイークは月曜からトレセンで関西馬を連日取材、レース前日の土曜は阪神競馬場に到着した関東馬2頭を取材。導き出した◎はクリンチャーだ。

 過去10年の宝塚記念勝ち馬のうち、5頭はG1初タイトルだった。クリンチャーも3戦2勝の得意な2200メートル戦で、G1馬の仲間入りを果たす。

 今日の“逃げ推し”は函館メインで。開幕2週目の函館芝は、まだまだ前が残るコンディション。UHB杯(函館11R)の◎ルマーカーブルは、意欲的な連闘策で出走する。先週の当舞台(9着)は出遅れて自分のスタイルに持ち込めなかった。それでも、上がり3Fは最速をマークしており、直線は伸びてきた。その敗戦のおかげ!? でハンデは2キロ減の52キロとおいしい。これまで芝で逃げたレースは【1101】と結果を出している。昨年暮れのクリスマスローズS(2着)は、現在5連勝中のディアンドル相手に2着に粘った。自分のペースで運べれば一変可能だ。

 馬券は単勝&馬連流しで相手はショウナンタイガ、センショウユウト、タイセイソニック、シンデレラメイク、ジェットコルサ、シュエットヌーベル、キングキングキングの7頭へ。

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2019年6月23日のニュース