【阪神新馬戦】レッドベルジュール差し切る 福永「まだ荒削り」

[ 2019年6月23日 13:11 ]

<阪神5R・新馬戦>ゴール前で粘るメイショウボサツを競り落とし勝利したレッドベルジュール(手前)(撮影・亀井 直樹)
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 宝塚記念当日に行われた注目の阪神5R新馬戦(芝1800メートル)は2番人気レッドベルジュール(牡=藤原英、父ディープインパクト)が2番手追走から、逃げ粘るメイショウボサツを差し切った。

 福永は「最後までしっかり走ってくれたね。まだ荒削りだけど、こういう状態でも勝てたのは価値がある。芝の実戦に行っての走りはいいですね」と笑顔で振り返った。

 なお、チーム・キズナ(同じ馬主、厩舎、担当厩務員)として注目された、武豊騎乗リメンバーメモリー(牡=佐々木)は後方のまま8着に敗れた。

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2019年6月23日のニュース