【東京新馬戦】伏兵サナチャン、初陣V 武藤師「除外が吉と出た」

[ 2019年6月23日 13:34 ]

 東京5R新馬戦(芝1600メートル)は11番人気のサナチャン(牝=武藤、父マジェスティックウォリアー)が直線で抜け出した。

 1番人気ウイングレイテストを半馬身抑えるレースぶりに手綱を取った武士沢は「まじめすぎる性格だけど、重馬場でも上手な走りができた」と笑顔。先週15日の新馬(ダート1400メートル)を抽選で除外になったが、芝に矛先を換えて初陣を飾った。

 武藤師は「(母の父)ディープインパクトの影響が強い芝向きの体形。除外が吉と出た。気が良すぎるので次はメンコをつけるかも」と語った。今後は新潟2歳S(8月25日、新潟)を目標にしていく。

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2019年6月23日のニュース