【宝塚記念】オジュウ回避 暑さに不安、体調整わず放牧

[ 2019年6月5日 05:30 ]

宝塚記念を回避することが決まったオジュウチョウサン
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 二刀流ホース2度目の偉大なチャレンジは実現とはならなかった。中山グランドジャンプで史上初の4連覇を達成したオジュウチョウサン(牡8=和田正)が、次の目標としていた「第60回宝塚記念」(23日、阪神)を回避することが決まった。和田正師は「体調が整わないため宝塚記念は使いません」と話し、昨年末の有馬記念(9着)に続く平地G1への出走は断念することになった。

 元々、夏場の暑さには不安を抱えていたオジュウチョウサン。6勝を挙げる障害G1は夏には行われず、平地挑戦に挑んだ昨夏も予定するレースをパスした経緯もあった。今回は2日にWコースで軽い時計を出したものの、それ以降体調は上向かず。4日は美浦で馬場入りすることなく、千葉県の和田牧場へ放牧に出された。

 宝塚記念のファン投票第2回中間発表では2万6732票を集めて8位。10位以内に与えられる優先出走権は手にできる状況だっただけに、師は「たくさん投票していただいたのに大変申し訳ありません」と沈痛な表情。「また立て直して、いい競馬を見せられるように頑張っていきたい」と話していた。

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