【新潟大賞典】メートル機敏、1馬身先着 得意馬場期待

[ 2019年4月26日 05:30 ]

ウッドチップコースで追い切るメートルダール(撮影・郡司 修)
Photo By スポニチ

 29日に行われる平成最後のJRA重賞「第41回新潟大賞典」の木曜追いが行われた。新潟巧者のメートルダール(牡6=戸田)はWコースで機敏な動きを披露。4馬身前のエニグマバリエート(7歳1000万)に馬なりのまま内からかわし、1馬身先着した。

 斎藤助手は「先週同様しっかり併せ馬。しまいまで反応が良かったし仕上がりはいいと思う。メンバー的にもG2だと骨っぽいが、G3ならやれてもいいんじゃないか」と期待した。17年の同レースを3着、18年新潟記念を2着。新潟の長い直線を今回も味方につけたい。

続きを表示

2019年4月26日のニュース