【天皇賞・春】フィエールマン京都到着　レースのカギは…

京都競馬場の馬房で落ち着きたっぷりのフィエールマン
Photo By スポニチ

　唯一のG1馬として主役を務めるフィエールマンは、前々日輸送で京都競馬場に到着した。いい意味で体をすっきりと見せており、落ち着きもある。

　名畑助手は「菊花賞の時も金曜輸送だったので、同じパターンで。今まで一番攻めているし、馬もよく応えてくれた。菊花賞と比較してもそん色ない出来ですよ」と笑みを浮かべる。気になるのは、これまでスローペースの競馬が多かったこと。「距離には対応できると思うけど、流れた時がどうか。そこはやってみないと分からないですね」と付け加えた。