18年中山牝馬S制したカワキタエンカ、心臓疾患のため引退

[ 2019年4月26日 10:31 ]

 18年の中山牝馬S(G3)を制したカワキタエンカ(牝5=浜田)が心臓疾患のため、26日付で競走馬登録を抹消した。

 20日の福島牝馬S9着がラストラン。浜田師は「ちょっと止まり方がおかしかった。普段、生活している分には問題ないんですけど競走をしていくとなるとね。生まれた場所へ戻ることになりました」と説明。通算成績は17戦3勝。総獲得賞金は1億1159万2000円(付加賞含む)。今後は北海道新ひだか町の木田牧場で繁殖入りする。

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2019年4月26日のニュース