【阪神大賞典】シャケトラ5馬身差圧勝!戸崎「不安は僕だけかなと思っていた」

[ 2019年3月17日 16:05 ]

<阪神11R・阪神大賞典>直線、後続を突き放し1番人気に応え勝利したシャケトラ(撮影・亀井 直樹)
Photo By スポニチ

 天皇賞・春の前哨戦「第67回阪神大賞典」(G2、芝3000メートル)が17日、阪神競馬11Rで行われ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気シャケトラ(牡6=角居)が優勝。重賞連勝で本番に弾みをつけた。

 中団から競馬を進め、3コーナー手前から進出すると、他馬を全く相手にせず、直線では独走した。5馬身差の2着には6番人気カフジプリンス、さらに2馬身半差の3着には10番人気ロードヴァンドールが入った。勝ちタイムは3分6秒5(やや重)。

 勝ったシャケトラは父マンハッタンカフェ、母サマーハという血統。17年の日経賞で重賞初勝利。その後は勝利から遠ざかったが、1年1カ月ぶりの実戦となった前走のAJCCを快勝。これで重賞連勝となった。

 ▼戸崎の話 強かった。今日は自信を持って乗った。折り合いも十分についたし、リズムよく。手応えも十分で反応もよかったので距離は大丈夫だと認識できた。僕自身が3000メートル以上勝てていなかったので不安は僕だけかなと思っていた。次につながると思う。

続きを表示

この記事のフォト

2019年3月17日のニュース