ルーキー団野、父の担当馬でJRA初勝利 中京では亀田も

[ 2019年3月17日 20:19 ]

<阪神12R>初勝利後の口取り写真に親子でおさまる団野大成騎手(左から2人目)らとタガノジーニアス(撮影・亀井 直樹)
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 17日の阪神12Rでタガノジーニアスが勝ち、新人・団野大成(18=斉藤崇)がJRA初勝利を挙げた。所属厩舎で調教助手を務める父・勝助手の担当馬で、息子がメモリアルV。鞍上は「言葉にできないくらいうれしいです。一生の宝になりました」と笑みがこぼれた。

 また、中京7Rでも亀田温心(はーと、18=北出)がJRA初V(15戦目)。「1番でゴール板を通過できた瞬間は、とても気持ち良かったです。師匠の先生からも“よくやった”といわれました」と勝利をかみしめた。

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2019年3月17日のニュース