【スプリングS】ファンタジスト惜しい2着 武豊は評価「やりたいレースできた」

[ 2019年3月17日 16:35 ]

<中山・11R・スプリングステークス>石川裕紀人騎手の乗るエメラルファイト(左)は武豊騎手のファンタジスト(右手前)をおさえ1着 (撮影・西川祐介)
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 2着は1番人気に推された武豊騎乗ファンタジスト(牡3=梅田)。道中は中団後方でじっくり末脚を温存。長くいい脚を使って差し込んだが、勝ち馬に頭差及ばなかった。

 武豊は「うまく折り合いがつき、やりたいレースはできた。距離も全く問題なく、力のあるところを見せてくれた。あそこまで行ったら勝ちたかったけど、こういうレースができたのは良かった。使った次はもっと良くなる」とレースぶりを高く評価。梅田師は「次はオーナーと相談だが、この内容なら“ほぼ”行くと思います」と語り、優先出走権を獲得した皐月賞(4月14日、中山)に向かう可能性が高い。

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2019年3月17日のニュース