アーモンドアイ帰厩 今年初戦ドバイターフに向け本格的調整開始へ

[ 2019年2月22日 15:44 ]

放牧先のノーザンファーム天栄から美浦トレセンに帰厩したアーモンドアイ
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 昨年の年度代表馬に選出されたアーモンドアイ(牝4=国枝)が22日、放牧先の福島県・ノーザンファーム天栄から美浦トレセンに帰厩した。今年初戦となるドバイターフ(3月30日、メイダン)に向け、本格的な調整を開始する。

 国枝師は「ここまでは順調。牧場には何度も見に行っているが、厩舎に置いて近くで見るのとはまた違うので、しっかりケアしていきたい。見た目にも一回り大きくなった印象」とコメント。今後のスケジュールについては「まだ貨物便の手配が済んでいないし確定ではないが、レースの10日前前後に出国の予定。その前に1週間の検疫があるし、そこも考えながら調整していく。現地での調整は時間の制約等もあると聞いているので、日本である程度仕上げて運びたい」と見通しを語った。

 欧州各ブックメーカーは3倍前後のオッズをつけ、昨年の優勝馬ベンバトルを抑え1番人気に支持している。

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