沖師、調教人生「悔いはない」 ゆかりの血でピリオドを

[ 2019年2月22日 05:30 ]

東西調教師8人ラストウイーク

穏やかな表情をみせる沖芳夫調教師
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 沖芳夫師はナリタトップロード(99年菊花賞)とエリモシック(97年エリザベス女王杯)でG1・2勝を挙げた。「やれることはやれたし、気持ちの上で悔いはないです」。先週のフェブラリーSはワンダーリーデル(9着)で最後のG1出走を果たした。

 最終週は9頭が出走。阪神12Rピースマークはここ3走が2桁着順とあり「頭打ちになっていますね」と話すが、母父ナリタトップロード。「近親にはエリモシックがいるんですよ。これがラストランです」。厩舎ゆかりの血でピリオドを打つ。

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