ユウチェンジ カタールG2で9着、森師は手応え リベンジの可能性も

[ 2019年2月23日 01:39 ]

パドックを回るユウチェンジ(撮影・平松さとし)
Photo By 提供写真

 中東カタールのアルライヤン競馬場で22日(日本時間23日午前)、アイリッシュサラブレッドマーケティングC(カタールG2、芝右回り1600メートル)が行われ、日本から参戦したユウチェンジ(牡6=森)は14頭立ての9着に終わった。

 スタートで出負けし、終始後方の外を回らされる形。最後に差を詰めたものの9着まで追い上げるのが精いっぱいだった。騎乗したホッカイドウ競馬所属の阿部龍(23=角川)は「スタートのタイミングが合いませんでした」と悔しそうに語った。森師は「外枠も響いたけど、このクラスでこれだけ走れるなら」と語り、来年以降のリベンジの可能性を口にした。

 勝ったのはフランスからの遠征馬マリアナフットで勝ち時計は1分35秒56。騎乗したのはブドーだった。

続きを表示

2019年2月22日のニュース