【中山新馬戦】ヒシゲッコウ、豪快に差し切って完勝

[ 2019年1月6日 05:30 ]

新馬戦を制した(8)ヒシゲッコウ(撮影・村上 大輔)
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 中山5R新馬戦(芝2000メートル)は、昨年のマイルCSを制したステルヴィオの半弟ヒシゲッコウ(牡=堀、父ルーラーシップ)が後方待機から豪快に差し切った。

 粘るブルーエクセレンスを1馬身3/4突き放す完勝。石橋は「道中、フワッとする面はあったが、いいリズムで進めた。3角から仕掛けると力強く伸びてくれた」と振り返った。昨年10月8日の東京競馬で落馬、右足関節の脱臼骨折で休養していた同騎手にとっては復帰初戦の勝利。「いい馬に乗せてもらったおかげ」と語った。

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