【万哲の乱 特別編】6日中山11R テーオーエナジーの継続本命は当然

[ 2019年1月6日 08:00 ]

 中山11R・ポルックスSは前走・師走S(1着)に続き、明け4歳の◎テーオーエナジーで再び勝負。配当だけ考えれば、1番人気確実の今回より3番人気だった前走の方が買い得だったの事実。ただ前走よりもメンバーが下がったとあれば、逆らえない。昨年7月の交流G1ジャパンダートダービー(5着)では今を時めく最強ダート王ルヴァンスレーヴに0秒5差で続いた実績。前走・師走Sで負かした2着馬チュウワウィザードは昨年12月24日の交流G2名古屋グランプリで重賞初Vを飾っている。それほどの難敵を寄せつけずに「2馬身半差」だから、オープン特別では力が一枚も二枚も違う。ルヴァンスレーヴや、小生が東京大賞典(1着)で◎を打ったオメガパフュームに続く明け4歳の砂のG1候補生。2キロ増の別定56キロは背負い慣れた重量。同期ルヴァンスレーヴとの再対戦のためにも、しっかり勝って賞金加算だ。

 《もうひと押し》中山10R・ジュニアCは◎ヴァッシュモン。京都よりも芝質が軽い今の中山で決め手が生きる。

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2019年1月6日のニュース