【シンザン記念】ミスターX ハッピーアワー前走の強み生かす

[ 2019年1月6日 05:30 ]

 京都11R・シンザン記念はハッピーアワーで勝負したい。前走・デイリー杯2歳Sは3着に好走。初のマイル&スローペースでもしっかり折り合い、ラスト3F33秒6とメンバー最速の脚を披露した。勝ったアドマイヤマーズが次戦の朝日杯FSを快勝しており、レースレベルの高さは明白だ。1、2着(メイショウショウブ)はそのまま1、2番手で運んだ馬。展開も向かない中で、むしろよく3着まで食い込んだと評価したい。

 最終追いは馬なりで軽めに終えたが、調整に抜かりはない。武幸師は「2カ月在厩でトレーニングを積んだ。ブランク明けでも前走とは中身が違う」と自信。ここは前走で同じ舞台を走った強みも生かす。馬単(3)から(5)(6)(9)(10)へ。

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2019年1月6日のニュース