【阪神JF】ジェネシス届かず悔しい2着 出遅れ響き半馬身差

[ 2018年12月10日 05:30 ]

ビーチサンバ(右)とともに引き揚げるクロノジェネシス(撮影・岩崎 哲也)
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 悔しい2着。だが、勝ち馬に引けを取らないポテンシャルは示した。クロノジェネシスは1馬身ほど出遅れて最後方から。慌てずに脚をため、直線は大外へ。僅かに前を行くダノンファンタジーを必死に追ったが半馬身届かなかった。VTRを何度も見直した北村友。悔しそうだが、やり切ったという雰囲気もにじませながら語った。「ゲートを出て、1つ外のタニノミッションが入ってきて、ひるんだ。まあ、前めとは思っていなかったし、(後方から)この馬の瞬発力を生かせればと考えていた」

 4角では内の勝ち馬を締めにいったがかなわず。「勝った馬の瞬発力は凄かった。そしてしぶとかった。でも、この馬もいい脚を持っている。よく頑張ってくれた」。放った技がわずかにかわされ…そんな負け方だった。斉藤崇師も「しようがない。(追い比べで)ハナでも出れば根性で…と思ったが1回も出られなかった」と完敗を認めた。

 今後は12日に滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧に出る。馬、騎手、調教師。いずれも初のG1タイトルはお預けとなったが、雪辱のチャンスはまだある。まずは桜舞い散る仁川での再対決が楽しみだ。

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