【菊花賞】(18)グローリーヴェイズ 大外も前向き「そろそろ出る」

[ 2018年10月20日 05:30 ]

 嘆きの大外枠決定から一夜明け、グローリーヴェイズはそんなこと知らぬとばかりに1F16〜17秒のラップで力強くWコースを2周した。「追い切り後も食いが良く、余裕があったのでレースを意識した」と尾関師は意欲的なメニューの意図を説明。「折り合いがついて軽い走り。体が増えたからこういう調整ができる」と万全の態勢だ。「ソングオブウインドやデルタブルース(06、04年)が勝っているし、大外で勝つ馬がそろそろ出るのでは」。嘆きを振り払い、前を向いた。

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2018年10月20日のニュース