【菊花賞】フィエールマン、距離克服が課題 末脚は一級品

[ 2018年10月17日 05:30 ]

 3戦2勝のフィエールマンは体質面の弱さからキャリアは浅いが、末脚は一級品。前走ラジオNIKKEI賞(2着)は4コーナー最後方から勝ち馬に半馬身差まで詰め寄った。中間は順調に乗り込まれ「今までにないくらい、いい感じにきている」と矢嶋助手は手応えを感じる。「折り合いは心配していないけど問題は距離でしょうね」。距離経験が1800メートルしかない点をポイントに挙げた。

続きを表示

2018年10月17日のニュース