【天皇賞・秋1週前】レイデオロ追い切り中止 

[ 2018年10月17日 19:15 ]

 17日に行われた天皇賞・秋(28日・東京)の1週前追い切りで、有力候補レイデオロ(牡4=藤沢和)にアクシデントが起きた。途中で追い切りを中止したのだ。異変が起きたのはWコースの直線入り口。先行2頭に並びかけようとしたところで突然、歩様が乱れた。鞍上の五十嵐は追うのをやめて減速。下馬した。

 その後、藤沢和師が引き運動の歩様をチェック。同トレセン競走馬診療所も異常なしと診断したため予定通り天皇賞・秋を目指す。五十嵐は「直線入り口でぬかるんだ馬場に脚を取られてガクンとなった。たまたまチップの深いところに脚を入れてしまったみたい」と説明。藤沢和師は「幸い何でもなかったので、あす(18日)からも休まず調教を続けて、日曜に時計を出したい」と語った。

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2018年10月17日のニュース