【菊花賞】ヴェイズ、ディープとの配合「100点満点」

[ 2018年10月17日 05:30 ]

グローリーヴェイズ
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 メジロ牧場は11年に閉場。同牧場の専務だった岩崎伸道氏が引き継ぎ、レイクヴィラファームとして運営されている。グローリーヴェイズは同牧場生産。1歳時にセレクトセールで5200万円(税抜き)で取り引きされ、シルクレーシングの馬となった。同ファームの岩崎義久氏は「母系はメジロライアン、ラモーヌと重厚でスタミナ的なバッグボーンがある。それにディープインパクトの切れとスピードが加わって、我々としては100点満点の配合。菊花賞は4年前にショウナンラグーン(母の母メジロドーベル)が5着と頑張ってくれて、メジロ血統の長距離適性の高さを見せてくれた。こうしてメジロの血が大舞台に出てくれるのは感慨深いものがある」と話した。馬名の意味は「栄光のツボ」で母メジロツボネから連想した。

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