辻&原田、全国24場制覇の盾贈呈

[ 2018年10月17日 05:30 ]

全国24場制覇を達成し、ボートレース振興会の小高幹雄会長(中央)から記念の盾を授与された辻(左)と原田(右)
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 全国24場制覇を成し遂げた辻栄蔵(43=広島)と原田幸哉(42=長崎)の表彰式が16日、ボートレース江戸川で行われた。辻は9月11日のG1桐生周年記念で史上23人目、原田は同15日の徳山一般戦で24人目の達成。G2江戸川MB大賞出場選手の前で、ボートレース振興会の小高幹雄会長から1オンスウィーン金貨がはめ込まれた記念盾を授与された。

 辻は「おかげさまで24場制覇を達成できました。皆さまは業界に迷惑をかけない選手になれるよう頑張ってください」とコメント。選手責任の整備不良による浜名湖クラシック即刻帰郷や、前節の戸田周年で切ったフライングなどを自虐した。一方の原田は「このような賞を小高会長から直々にいただき大変光栄です。デビュー23年で1つの目標を達成できました。いろいろありますが今後も次の目標に向かって精進したいと思います」と宣言した。

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