【盛岡・マイルCS南部杯】ルヴァンスレーヴG1・3勝目!初の3歳馬V「半端ない馬でした」

[ 2018年10月8日 17:56 ]

ルヴァンスレーヴとM・デムーロ
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 交流G1「第31回マイルチャンピオンシップ南部杯」(ダート1600メートル)が8日、盛岡競馬場で行われ、M・デムーロ騎手騎乗の2番人気ルヴァンスレーヴ(牡3=萩原)が優勝。G1通算3勝目となった。3歳馬による同レース制覇は史上初の快挙。

 先行集団から競馬を進めたルヴァンスレーヴ。直線半ばで先頭に立つと、猛然と追い込む1番人気ゴールドドリームを抑えきり、先頭でゴールした。1馬身半差の2着にゴールドドリーム、さらに3馬身差の3着には5番人気メイショウウタゲが入った。勝ちタイムは1分35秒3(良)。

 ルヴァンスレーヴは父シンボリクリスエス、母マエストラーレという血統。デビューから3連勝で全日本2歳優駿を制し、G1初制覇。今年初戦の伏竜Sでは2着に敗れたが、その後は2連勝で、前走のジャパンダートダービーではG1通算2勝目を挙げていた。通算戦績は7戦6勝。

 ▼デムーロの話 とてもうれしい。(装鞍の時に)すごい良い状態だと思った。思っていた通りだった。素晴らしいリズムでとても賢い馬。半端ない馬でした。(薄暮開催だったが?)馬も強すぎるのでとてもいい気持ちだった。(盛岡のファンへ一言)どこに行っても日本人は温かくてとてもうれしい。ありがとうございます

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2018年10月8日のニュース