【京都大賞典】サトノダイヤモンド復活V 川田「この馬にふさわしい輝きを取り戻せるように」

[ 2018年10月8日 17:36 ]

<京都11R・京都大賞典>川田を背に直線で抜け出し、鮮やかに勝利したサトノダイヤモンド(左)(撮影・平嶋理子)
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 2番人気サトノダイヤモンドが大好きな淀で復活Vを飾った。勝負どころの下り坂で人気を分け合ったシュヴァルグランの背後から差を詰めると、直線半ばで先頭に立ち後続を完封。現役を代表するスターホースにとっては約1年半ぶりの復活Vになった。これで京都は菊花賞Vを含め5戦4勝。

 新たにコンビを組んだ川田は「ダイヤモンドが選ぶ位置で、競馬をしようと思っていました。少し早めに動く形になったが、馬も行く気になっていたし任せました」と、G1・2勝のパートナーを信頼していた。

 この後は予定通り、ジャパンC(11月25日、東京)から有馬記念(12月23日、中山)へ。鞍上は「この馬にふさわしい輝きを取り戻せるように、これからの時間を過ごしていきたい」と力を込めた。強いダイヤモンドが秋のG1に戻ってくる。

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2018年10月8日のニュース