【小林・馬券道コバヤシ 特別編】8日京都11R 気になるウインテンダネス

[ 2018年10月8日 08:00 ]

 5日にサンクルー、6日は凱旋門賞が行われるパリロンシャンで競馬を観戦した。凱旋門賞に出場するジョッキーからは「このレースはペースが流れるから」という話が出ていた。それでも、週末のレースを見ているとスローの上がり勝負が大半。その分、ゴール前での叩き合いは迫力がある。それよりも一番感動したのは本馬場入場のBGM。とにかくカッコイイです。

 日本の馬券は京都11Rの京都大賞典をピックアップする。本命は素直にシュヴァルグラン。この距離は<4120>と崩れていない。京都も得意でブレない軸だろう。もう1頭、気になるのがウインテンダネス。前走の目黒記念で重賞初Vを飾った。杉山師は「父がカンパニーなので、まだ伸びシロがあるかもしれないですね」と話していた。父は6歳以降で重賞を7つも勝った。この馬もこれからが楽しみだ。

 “3連系”の馬券は◎シュヴァルグランと○ウインテンダネス2頭軸で相手は▲サトノダイヤモンド、☆ブレスジャーニー、以下△モンドインテロ、レッドジェノヴァ、アルバート、スマートレイアーへ。

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