【京都大賞典】ミスターX ダイヤ復活Vに期待!

[ 2018年10月8日 05:30 ]

 京都11R・京都大賞典はサトノダイヤモンドの復活がないか。昨年のこの週、凱旋門賞(15着)で大敗してから順調に回っていた歯車が狂ったが、過去の実績は侮れない。前走・宝塚記念(6着)は最後の直線で失速したが、最近になく抜群の手応えで4角を駆け上がってきた。最終追いもCWコースでラスト1F11秒3と動いた。兼武助手は「春よりは雰囲気がいい」と手応えを感じ取っている。

 フランス遠征前の京都は【3・0・1・0】と好成績。本来、G2は3戦で2勝3着1回と崩れる器ではない。今年のメンバーなら相手はシュヴァルグランのみ。そのライバルも3歳時の有馬記念(1着)では一蹴している。復活のきっかけをつかむのは今回とみる。馬単(2)から(3)(8)(11)へ。

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2018年10月8日のニュース