ジェニアル 仏G3パン賞で復帰 鞍上は武豊

[ 2018年8月30日 14:38 ]

 フランス滞在中で、仏GIジャックルマロワ賞を外傷のため回避したジェニアル(牡4=松永幹)は、仏G3パン賞(9月16日、パリロンシャン、芝1400メートル)で復帰する。30日、管理する松永幹師が発表した。鞍上は同日に、クリンチャーで仏G2フォワ賞に挑む武豊。

 松永幹師は「水曜に速いところをやった。外傷の影響はなく調整は順調です。来週と直前もやれるし、十分間に合うと思う」と見通しを語った。その後は、凱旋門賞と同日にパリロンシャン競馬場で行われる仏G1フォレ賞(10月7日、芝1400メートル)か、前日の仏G2ダニエルウィルデンシュタイン賞(10月6日、芝1600メートル)へ。

 同じくフランス滞在中で僚馬のラルク(牝5)は、鞍上・武豊でリステッド競走のトゥーレル賞(9月12日、パリロンシャン、芝2400メートル)に向かう。

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2018年8月30日のニュース