【韓国・コリアカップ】タウン、連覇へ11秒9 国内最終追い

[ 2018年8月30日 05:30 ]

調教を終え引き揚げるロンドンタウン
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 韓国G1「コリアカップ」(9月9日、ソウル、ダート1800メートル)で連覇を目指すロンドンタウン(牡5=牧田)が29日、国内最終追いを行った。CWコース単走で6F87秒3。直線は軽く気合を入れられると、最後は馬なりでラスト1F11秒9と鋭い反応を見せた。牧田師は「予定通り。一度使って動きは良くなっていますね。去年と変わりない仕上がりです」と手応えを十分。昨年同様に鞍上・岩田でV2を狙う。

 また、同G1「コリアスプリント」(同、ダート1200メートル)のモーニン(牡6=石坂正)は坂路で調整。4F51秒5〜1F11秒8の好時計で力強く駆け上がった。松岡助手は「今週はしまいまで、しっかり伸びていた。あとは環境に対応できるか」と順調ぶりをアピールした。レースは海外を主戦とする日本人騎手・藤井勘一郎が手綱を取る。2頭は来月1日に関西国際空港から現地へ出発する。

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2018年8月30日のニュース