【福島5R新馬戦】クリスタルバローズ押し切りV「最後まで伸びてくれた」

[ 2018年7月8日 13:36 ]

 福島5R(芝1800メートル)、3番人気のクリスタルバローズ(牡=奥村武、父ヴィクトワールピサ)が2番手から4角先頭でそのまま押し切り、初陣Vを飾った。勝ち時計は1分53秒2(良)。4番手から追いかけた1番人気グロリアーナが1馬身3/4差の2着だった。

 好スタートからスムーズに2番手を追走。「あまり切れるタイプではないので、踏み遅れないように上手く乗って渋太い脚を使ってくれた」と奥村師が話したように、3コーナー過ぎから進出し、早め先頭で後続を寄せ付けなかった。「大きなタイプで荒々しい走りだけど、スムーズに流れに乗って行けた。最後まで伸びてくれた」と北村宏。今後については「状態を見ながらひと息入れて、札幌2歳S(9月1日、札幌、芝1800メートル)を視野に」と奥村師。

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2018年7月8日のニュース