【寺下の変 特別編】8日福島11R マイネル軍団3頭出しのうち、◎ミラノの“逃げ推し”

[ 2018年7月8日 08:00 ]

 昨年の七夕賞(福島11R)は3頭出しだったシルクレーシングのゼーヴィントがV。今年も“3頭出し”のマイネル軍団の中に、勝ち馬がいる気がする。逃げ馬ミラノ、先行するフロスト、差すサージュと3頭とも脚質はバラバラ。展開的に単騎逃げを見込める、◎マイネルミラノの出番だ。

 レースの鍵を握るのはフロストの出方。おそらく道中は2番手をキープする。フロストが同じ勝負服のミラノをつぶしに行くとは考えられず、追い出しを待つはず。各馬はフロストをみながら仕掛けのタイミングをうかがうため、逃げるミラノはノーマーク状態。そこに勝機が生まれるのだ。

 当舞台は昨年4月の福島民報杯を57・5キロを背負って押し切った。今年で8歳になったが、2走前のAJCCは逃げて3着。イキのいい4歳勢相手に見せ場をつくった。近5年で4勝と好相性のハンデ57キロも激走のサイン。マイペースで運べれば、逃げ切り可能だ。

 勝負馬券は単勝と、馬連流しで相手は○サーブルオール、▲マイネルサージュ、☆メドウラーク、以下△プラチナムバレット、マイネルフロスト、ワンブレスアウェイ、レイホーロマンスの7頭へ。

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2018年7月8日のニュース